譜面の読み方

基本譜面

譜面の読み方

前提として、打楽器用の楽譜(音符)は読めるに越したことはないのですが、
このサイトの奏法・技法ページでは、原則的に楽譜(5線符や1線符)を使わず、
独自に作成した「譜面テーブル」として表記します。

最も詳細に書く場合はこのような形になります。

1e+a2e+a3e+a4e+a
口ドドンガドンカラカッカッ
手右左左右右左右左
胴●●●●
面●●●●

こんな感じです。

最初の行の「1 e + a」というのは1小節を16分割(16分音符)した時に、よく表記されるらしいので採用しました。
盆太鼓の場合は16分音符より細かい叩き方は基本的にありませんので、
殆どの叩き方はこの譜面で表現が可能です。

「ドドンがドン」を始めとした「口」(口唱歌)も基本的な叩き方に関する解説では入れていく予定です。
「どの腕で叩くか」の指定がある場合は「手」の行を表示します。

「胴」は「縁」と読み替えてもOKです。
「カッ」という音が鳴ればOKです。

「胴」という表記を採用している理由は、
我々、我道流は、縁を叩いてしまうとバチがすぐに折れてしまうので、
「胴」という表現にしています。

動画による演奏もありますのでご覧ください。

YouTube 動画のサムネイル

簡略表現

「8分音符で演奏可能で、とりあえず音さえ合っていれば良い」という場合は、略式の表現を使うこともあります。

1+2+3+4+
胴●●●
面●●●●

この場合、口唱歌でいうと「ドドンガドンカッカッカッ」になります。
こちらも動画による演奏がありますのでご覧ください。

YouTube 動画のサムネイル

採用するケースは非常にまれだと思いますが、 4分音符で表記可能な場合は、以下になります。

このパターンで表記するのは稀だと思うので、動画は用意していません。

1234
胴●
面●●●

口唱歌(くちしょうが)

このサイトを作っている私自身は、口唱歌による説明をあまりしませんが、
以下と表現(説明)をすることがあるようです。
(発見次第、増やしていきます)

間違いがありましたら、恐れ入りますがご連絡ください。
修正いたします。

口唱歌意味
ドン面(太鼓の皮)を打つ音
ド面
トコ面を2回打つ
ガ面
カ胴(木の部分)を打つ音
カッ胴
ラ胴
ン休符。音を出さない
ッ休符
ス休符

絶対的に正しい叩き方はない。最初は「それっぽい」でOK

このサイトは「1度は太鼓を叩いたことがある人」と対象に、
「あんな叩き方、こんな叩き方」
「叩く際の考え方」
「太鼓演奏における身体操作」 等の説明をしていこうと思っています。

が、最初はとりあえず動画を見て気になったのを真似してみるだけでOKです。
最初はぎこちない動きかもしれないですが、次第にできるようになってきます。

慣れてくると上手な人、上手でない人・・等、思うところが増えてくるかもしれませんが、
盆太鼓演奏において、絶対に正しい叩き方は存在せず、自分らしい叩き方が出来ればそれで良いのです。

是非、頑張ってみてください。